坂本浩徳です。
さて、
今日は「いい商品だから売れる」という間違い…
これは、33年前、私が犯した間違いでした。
しかも、4年間も間違えたまま売上は上がりませんでした。
「自分を磨きなさい」ともいわれ
「もっと商品の勉強をしなさい」とも言われて猛勉強しましたが、
だからといって商品説明が上手くなっただけ。
売れませんでした。
そして4年後、、、
コペルニクス的転回があり商品説明ではないあることに意識を集中することでほとんで断られることがなくなりました。
今では、いろいろな業界の方々にこのあるコツをお伝えさせていただいています。
このコツは誰にでも通用する人類共通のコツですのであなたもフル活用することができて、売上を大きく伸ばすことができます。
そうなれば来月の売上を心配せず、夜中に飛び起きることもなくなるでしょう。(何度、飛び起きたことか….)
そこで、今日は、セールス活動の最終段階のクロージングについてです。
ここで、よくある質問や疑問がありますのでご紹介しますね。
まずは、「そもそも私にクロージングは必要でしょうか?」
これです。
この質問の回答は、もしあなたが日用品を売ってるとしたらクロージングは要らないでしょう。
お店に行って、店員さんに詳しい説明が要らない商品。
こんな商品を販売しているならクロージングは不要です。
ですから、逆に説明をする必要のある商品はすべてクロージングが必要だと考えていいと思います。
普通は起業家が販売している商品は説明や体験が必要なものばかりです。
一般の人が詳しくないものはクロージングがないと売れないです。
もう一つは価格ですね。
数万円以上で、他との違いなどを聞かれる場合はクロージングが必要なんです。
ということは、
数万円以上の商品を売っていて、説明だけしてクロージングしない人がいます。
商品の説明をしてそれで終わり。
これだと、やはり売れないことが多いです。
次に多い質問は、私にクロージングができるでしょうか?です。
私は今までに「この人はできない」と思った人はいません。
月並みかも知れませんが、やらない人はいてもできない人はいないと考えています。
その理由に、あなたの個別相談や説明会にきている時点でその人はあなたにかなり関心があるわけです。
ですから、買う可能性がめちゃくちゃ高いんです。
でも、この人に売り込んだら感情脳がNOになります。
これが平均的な人がやっている一般的な個別相談です。
脳科学のクロージングは「簡単で」「売り込まない」のでその気になれば誰でもできます。
それから、念の為、この質問にも触れておきます。
「この方法で売れないことはありますか?」それはもちろんあります。
これは私の実感なのですが、それと私が教えた人の実感でもあります。
それは、仮に売れない場合でも「今までとは明らかに違う」と感じますよ。
目も前の人の反応が明らかに違います。
それとクロージングを行っている自分自身が「明らかに違う」のです。
今までだと、「売り込んでる感じかな…」
「ここは盛り上げた方がいのかな…」などぎこちなかったことに気が付きます。
「あー、これだと3人のうち2人は成約するなぁ」とかそんなことがわかってきます。
これが成約率です。
個別相談の成約率がどんなに悪くても6割以上になれば、あなたのビジネスが計算できるようになります。
何人を個別相談に集客すれば何人が成約になるなと。
そのためにいの一番に身につけること。
それがクロージングです。
ぶっちゃけ、このシンプルな売れる方法の方が人間らしくてしかも簡単です。