あなたは誰を喜ばせたいか?
自分以外の誰かを喜ばせる力のすごさ
それでは、自分以外の誰かを喜ばせる力はどのくらいすごい力なのかを解説します。
どのくらいの力かというと例えば注射1本打つのに麻酔する人はいません。
しかし手術をするとなると全身麻酔、部分麻酔をします。そうすることによって痛く感じません。
これは麻酔がなかったら大変なことになります。
私たちの仕事が苦しいとします。
仕事のたびに麻酔をしたら大変なことになります。
マラソンの苦痛。その苦しみも大変なものです。
例えばその時に出ているホルモンがあります。
これがβエンドルフィンです。
誰かを喜ばせたいときにこのホルモンが出ていることがわかっています。
このホルモンは麻酔その中でも最強のモルヒネの10数倍の効き目があります。
どんなことでも乗り越えるホルモン、我慢できるホルモン、この力を使うことです。
エンドルフィンが自分の脳から出てくるんです。
さぁ、そこであなたは誰を喜ばせたいですか?
ここで喜ばせる人を1人決めましょう。
例えば親を喜ばせたいと思ったとします。お父さんとお母さんがいます。
ここではあえてトレーニングですので1人に決めましょう。
お父さんもお母さんも大事ですが1人に決めることで集中した力を出すことができます。
その1人に決めた人をいつも意識することです。
「この人を喜ばせるんだ!」
「絶対に喜ばせるんだ」
「本当に深く喜ばせるんだ」と。
もし今まで思ってなかったとしたら、この瞬間からお父さんであったり、お母さんであったり奥さん、ご主人、子供さん、誰か1人を決めてその人を喜ばせることを思うこと。
これを仕事の1つと思って設定してみて下さい。
ものすごい力がでます。
さて、第1の方法を振り返ります。
感情がワクワクする夢目標を持つことでした。
感情がプラスになれば思考もホルモンも、ものすごいプラスのホルモンが出てきて思考もプラスになります。
しかしです。ワクワクしていても苦しいことがやってきます。
その苦しいときでも第2の方法です。
プラスの言葉、プラスの動作、プラスの表情で切り替えます。
一瞬苦しいと思ってもいいんです。
「困ったなぁ」と思ってもいいんです。
その時に口から出すプラス言葉です。
その時に取る動作・表情はプラスです。
そうすればどんなに苦しいと思っても感情がプラスに切り替わりますから、思考も「いやいけるんだ!」と思えるようになるんです。
そして第3の方法は誰かを喜ばせるという方法です。
そこで第1の方法を目標設定するということをやりましょう。
そして日々の訓練をやります。日々の中で苦しいことがあったらどうするかです。
プラスの言葉を出す。これです。
そしてプラスの動作・表情を行う。これです。これを実践します。
そしてこの強力な力です。第3の方法、誰かを喜ばせる。
これは応援の力なんです。自分1人だけだったら諦めてるんですが、誰かに応援してもらっているから頑張れるんです。
諦めようと思ったの頑張れといわれてやり抜いた経験がある人もいるはずです。
でも、これは応援してもらうのを待つんじゃなくて自ら応援する人を作り出すのです。
そして誰かを喜ばせることを自分の力に変えていくことです。
3つのメンタルトレーニングをまとめて使う
そこでこの3つの方法を具体的にやっていく方法をもう少し突っ込んで解説していきます。
今回の3つはこのようになります。
「ワクワクする夢・目標」+「プラスに切り替える動作」+「他人に喜んでもらえる目的」
ワクワクする目標・夢、これで感情がワクワクする、感情がプラスになる。
その自分がワクワクする目標を紙に貼るのがお勧めです。自分がワクワクする、なりたい姿を写真を探してそれを紙に貼ると方法です。
そしてそこに向かっていきます。そしてそれを見てワクワクします。
イメージしたらイメージした方向に進んでいくのでそれをありありとイメージする方法です。
次に行動していると、「これは困ったぞ」という事は必ず起きます。
起こってしまいます。それを想定しておくことです。
想定しておく事はネガティブでもマイナスでもありません。
そしてそれをプラスに切り替える切り替えるためにはどうすればいいか良いのかというとプラスの動作プラスの言葉を出すことでしたよね。
そしてそれと「自分の大切な誰か、その人に喜んでもらう使命・目的を明確にすることです。
【超重要】使命・目的を脳に植え付ける具体的な方法
目標を立てました。目的を達成決めました。
その達成を誓う動作を決めましょう。
指1本立てるポーズを見たことがあると思います。ガッツポーズでもいいんです。
この動作に意味を持たせていくわけです。
この動作をしたら勝手に脳が目標と目的達成を思い出すように植え付けていきます。
この動作が出たら「私はこの地域のために、この地元のために、そしてお父さんを喜ばせるために、お母さんを喜ばせるために、これだけのことをやるんだ!」という動作をやることなんです。
忘れてをしまわないための動作なんです。
これで何が起こるかというとスイッチが入ります。
これを最低毎日10回やることです。
ここでコツがあります。
目的、目標を決めますね。
例えば年間1億円の売り上げをする、その目的は例えば健康の商品を作っている会社であればそれを販売できたことによって健康になる人が増える。
例えば何かを教えている人だったらそれによって多くの人が成長する、それが目的ですよね。
その目的達成を誓う動作を「指やガッツポーズ」に込めます。
そしてその10回やる。
その動作をするときに目標と一緒に感情がワクワクすることとセットにやることをお勧めします。
これも追加でやるということです。
そうすると感情がセットになって記憶されていきます。
こういうことです。例えば大好きなものを食べたとします。
目標とは関係なくても大丈夫です。例えばお寿司が好きな人はお寿司を見ただけでワクワクすると思います。
その時にそのポーズを出すのです。
そうすると動作にワクワクがセットされていくのです。目的達成の誓いに、ワクワクの感情がセットで記憶されるわけです。
他にもいろいろなワクワクすることがあるたびにやっていくと、何でもない時にやってもワクワクするようになってきます。
苦しいとき大変な時。その時にその動作、決めたガッツポーズ、決めた動作をやるとその力が湧き出てきます。
凡人ではなくなってくる
こうなると普通の人とは違う圧倒的な人になってしまいます。
苦しいことがあるほど力を出せる人になってきます。
もう半端ではない人になってくるわけです。
これはぜひだまされたと思ってやってみてください。
それによってどんなことにでも受け入れて、どんな事でも乗り越えられる人になっていきます。
このポーズをすることでマイナス感情になっても目的目標達成のイメージ感情になります。
この記事を読んで「良い話」で終わったり「概念理解した」だけではなくて実践で使えるようになります。
使命感で生きると強い
このポーズを決めることによってどんなにマイナスな状況が起こってもプラスの感情になることを説明いたしました。
それを繰り返すことによってどうなるかです。
「ワクワクする他人を喜ばせる目標=使命感」になります。
これぞ使命感なんです。
これができると絶対に諦めない状態になります。
他人といっても、漠然としててもダメです。
誰か1人なんです。
これを行っている人は滅多にいません。
例えばこういうことです。
よく聞きませんか?
漠然と「みんなが喜ぶ」とか「地域が喜ぶと」かそういうふうに言っている人がほとんどです。
すごい力が出る、それは「特定の誰か」を喜ばせることなんです。
「特定の誰か1人」を喜ばせるという力が凄いんです。
その人が亡くなっていてもいいんです。
その人を喜ばせる思いを1人に集中することです。
涙が出てくるかもしれません。
そんな人たくさん見てきました。
使命感を持つとものすごい力が湧いてきます。
メンタルトレーニングとは「トレーニング」
ここまでのことをまとめましょう。
最強のプラス感情を作ります。
感情さえプラスであればプラスのイメージが描けます。
イメージをもう一度説明します。「こんなイメージで」なんていうイメージじゃなくて、「自分がそうなりたいワクワクする他人が喜んでる映像のこと」です。
自分で目をつぶったら浮かぶ映像のことです。
他人が喜んでる姿のイメージ、そして自分がなりたいところのイメージです。
そのイメージの通り動こう動こうとしていきます。
そのプラス感情になればプラスホルモンが出てきます。
このホルモンも自分のことだけ考えているホルモンと、「他人の事を喜ばせるホルモン」というホルモンも出てくるホルモンが違ってきます。
βエンドルフィンが出てきます。どんな苦しいことでも見ても乗り越える喜びホルモンが出てくるわけです。
だからこれなんです。
「ワクワクする他人を喜ばせる目標」これを設定して使命感を持つ。
そして自分の目的・目標を埋め込んだイメージを動作を繰り返し行う事です。
左脳は勝つための分析をする。右脳は勝つためのイメージをするとこでした。
これを行えば自分がこんなに力があったのかと思うことができてきます。
そしてこの力を説明します。
この今、お伝えしていうことはトレーニングなんです。
トレーニングなので特殊な人だけができるというわけではないんです。誰でもそうなっていきます。
例えば筋トレで説明します。筋トレというのはやればやるだけ結果が出ます。
コツコツと続けていけば筋肉に結果が出てきます。
腕の筋肉が変わってきたりします。
胸の筋肉が変わってきます。
2週間やれば2週間の筋肉がついてきます。
このプラスイメージのトレーニングも「誰かができて誰かができないわけではないんです」
やればやるだけ筋肉と同じようについていく。
だからトレーニングの凄いところはそういうことなんです。
このだれでも同じしくみを最大限使いましょう。
脳はそのために頭の中に与えられているわけです。
これを使う事なんです。